TOEIC【Part5】時制

TOEIC【Part5】時制

時間を表す表現を探す、のみ!

✔ 時制に関する問題は、練習問題を繰り返す必要もないほどシンプルです(やった!)次の2点のみ抑えていれば良いかと思います。①時間を表す語彙を見つける ②時間の前後関係を示す表現を見つける

① 時間を表す語彙というのは:yesterday, last Saturday, this coming Wednesday, in 1945, in the 18th century

② 時間の前後関係を示す表現というのは:(TOEICで点数を上げる目的だけでいうと)過去完了(had + 過去分詞)

✔ 一つ必ず覚えていて欲しいこと。TOEICはテストです。テストということは、答えが1つになるように作られています。そんな「制限がある」なかで文が作られています。時制は数多くありますね。giveを例に考えても:give, will give, gave, have given, had given などなど。この中から一つだけに絞られるということは、絞るための鍵となる単語が必ず文中にある、ということです。すなわち、(A)~(D)の選択肢をみて「時制だ!」と分かれば、上記の①と②を探すだけで正解にたどり着けるというわけです。

時制の選び方

✔ 文の内容を変更せず、時制だけ変える方法で、時制の選び方を学んでいきましょう。

選択肢が以下の4つとしましょう。
(A) had attended
(B) attended
(C) attends
(D) is going to attend

次の4パターンについて考えましょう。

① David Smith from Gold Investment _______ the training session this coming Friday.
② David Smith from Gold Investment _______ the training session last Friday.
③ David Smith from Gold Investment _______ the training session before he got a promotion.
④ David Smith from Gold Investment _______ the training session twice every month.

①~④の空欄を (A)~(D)を使って穴埋めしてください。

【解答と解説】

① 時間を表す表現は this coming Friday。意味:次の金曜日。すなわち、金曜日は今より先(未来)であることが分かります。よって、(D) is going to attend が正解です。選択肢に will attend があればそれもOKですが、is going to attend と will attend が両方選択肢にあるということは、無いでしょう。逆の見方をすると、両方が選択肢にあるとすれば、それは不正解であるはずです。

② 時間を表す表現は last Friday. 意味:先週の金曜日。すなわち、今より以前の時間(過去)であることが分かります。よって、(B) attended が正解です。

③ ここでは、時間の前後関係を示す表現が使われています。before he got a promotion。意味:昇進される前。下の棒線をタイムラインと考えて下さい。

――セミナーに参加――昇進される――(今)――>(未来)――>

✔ 時系列は、この図の通りです。ご覧の通り、セミナーの参加は、昇進よりさらに古い過去において行われています。つまり、gotよりもattendedの方がさらに古いのです。attendedという単語をさらに古い表現にしようとして、attendeded とすることはできませんね(笑)なので、hadさんの力をかりて、had attendedとすることで attended単体よりも、さらに古い感じを出すことができます。例文では before という単語があるので、時系列が明瞭ですが、問題によっては、beforeではない単語(例えばby the timeなど)が使われていても、同様の解答になります。ただたんに時系列を考えればOKです! 正解は(A) had attended。

✔ また、他の時制と異なる点は、1つの文中に、出来事が二つ(ここでいうと、セミナーの参加と昇進)、もっと言ってしまうと、SVが二つある場合、一つは単純過去、一つは過去完了の形をとる、ということです。(こういう考え方は、話せる英語を目指すというよりは、実に、テスト対策のためだけ・・・という感じで私は好きではないのですが、点数アップのためにご紹介いたしました。)

④ 時間を表す表現は every month。意味:毎月。つまり、習慣的にセミナーに参加していることが分かります。習慣ということは、「過去」にも参加し「未来」にも参加するわけです。では過去形を使うだけでも役不足ですし、未来形だけでも役不足。そこで、大御所「原形さん」を使うわけです。(時制でいうと現在形という表現になります。)解答は(C)のattends。

今日のまとめ

時制の問題の解き方

① 時間を表す語彙を探す(yesterday, last Saturday, this coming Wednesday, in 1945, in the 18th centuryなど)

② 時間の前後関係を示す表現を探す:(TOEICで点数を上げる目的だけでいうと)過去完了(had + 過去分詞)

投稿者: 高木 亜記

はじめまして、アシストイングリッシュルームの高木です。 英文法や発音矯正など、英語のことでお困りでしたらこちらのブログをフォローしてください。無料で自宅学習ができます。 英語指導歴は16年目になりました(2020年5月現在)。教室は横浜市(中区、関内駅徒歩3分)にありますが、時代とともにオンラインでのレッスンも急速に増えています。(ありがたいことです。)世界のどこにお住まいの方ともレッスンができるなんて、素晴らしいです。 【学歴】カリフォルニア州立大学卒。 高校卒業後渡米。 カリフォルニアとニューヨークで大学に通いました。

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