【広い視野で物事を見る】英語で言えますか?
perspective という単語について
✔ <名詞>perspective /pərspéktiv/
単語単体で、「見方、視点」を表します。名詞の意味を知ると同時に、どのような文脈で使うかを知ることが大切です。また、この単語を使って、文を作るには、どのように組み立てるかということを知ることで、初めて単語を使いこなせるようになります。
今回は、頻繁に聞かれるこの表現 ”put ~ in perspective” の形で例文を学びましょう。

例文 <put ~ in perspective>
① Let’s put your current problems in perspective, then you will probably see that things are not as bad as you think.
(あなたの現在の問題をもっと広い視点で見てみましょう。そうすれば、事情は思ったほど悪くないと気付くでしょう。)
② Talking to your friends can often help (to) put your own problems in(to) perspective.
(友達に話すことで、自分自身の問題を広い視点で見るのに役立ちます。)
③ Tom, instead of overreacting, let’s keep things in perspective.
(トム、過剰反応するのではなく、全体像をとらえてみましょうよ。<見方を変えよう、という意味合い>)
putのほかには、keepやgetという動詞と一緒に使われることも多いです。
今日のまとめ
perspective (名詞)
➡ もっと広い視野で見よう、とか、見方を変える、ということを伝えたいときに役立つ単語です。putのほかに、keepやgetもともに使われることもあり、【put it in perspective, keep it in perspective, get it in perspective】 のような形で使われることが多いです。