1つ前のブログで「暑い」を表す表現7つご紹介しております。そちらもあわせてご覧ください。
tooを使いたい時
とても=very =tooという勘違いが時々見受けられます。これが機能する場合もありますが、基本的には tooにはnegative connotation (ネガティブな含み)があります。
It is too hot. と言うと、もちろんvery暑いのですが、加えて「暑すぎて〇〇ができない」というような雰囲気を生みます。常に文脈が大切なので、もちろんそこは無視できません。例文で理解を深めてみましょう。
例文
※音声解説聴いて下さい
①
A: So, are you going to the beach?
B: No, I don’t think so. It is too hot.
A: で、ビーチ行くの?
B: いや~、やめておく。暑すぎる。
②(スープを子どもに用意したお母さん。子どもがまだスープに手を付けていないのを見て)
A: Honey, you haven’t even started.
B: Mom, it is too hot.
A: ハニー、まだ食べ始めてもいないじゃない。
B: ママ、これ熱すぎるよ。
今日のまとめ
veryの代替単語としてtooを使うことをやめてみましょう。自分の発言にnegative connotation、すなわち否定的な含みを持たせたい場合には too を安心してお使い下さい^^