Long time no see.
✔ 「久しぶりです」を表す英語を Long time no see. と学校で学んだ方、手を挙げて下さい。
日本で英語教育を受けた方ですと、ほとんどのかたの手が挙がったのではないでしょうか^^ この表現は存在しますし、現地でネイティブスピーカーが使わないこともありませんが、あまり使わないと言った方が無難かと思います。Long time no see. は、決まり文句であり、日本語で考えると、食事をするまえに「いただきます」と言ったり、電話に出るときに「もしもし」と言う言葉に近い感じです。また、「久しぶり!」とカジュアルな間柄で使う場合は Long time no see! でも良いでしょうが、例えば、上司、お客様、目上の方など、丁寧な言葉や態度で接すべき相手とコミュニケーションをとる際には、日本語でも「久しぶり!」と言わないのと同様に、「お久しぶりです」「ご無沙汰しております」「2カ月ぶりですね」など、バリエーションがありますよね。同様に英語でもさまざまな表現方法を学ぶおくことをおすすめします。
ではどのような表現が考えられるでしょうか? 以下の10例文について音声で解説しますので、ぜひお聴き下さい。
例文:久しぶり
- It has been a long time.
- It has been a while.
- It has been quite a while.
- It has been forever.
- It has been ages.
- It has been two months since I last saw him.
- It has been a long time since we last got together.
- I can’t remember the last time I saw her.
- I can’t even remember the last time I had pizza.
- It is a pleasure to see you again.
今日のまとめ
久しぶり: 10例文を覚えよう
➡ Long time no see. を脱却し上記10例文を言えるようになろう。
➡ 日本語を直訳するのではなく、「自分はとどのつまり何を伝えようとしているのか」を考えてそれを英語に起こそう。すると意外に簡単な英文でコミュニケーションをとることができる。