【every vote counts】について

【every vote counts】について

presidential election

大統領選挙:presidential election /prèz(i)dénʃəl/ /ilékʃən/

全ての票を数えよう

大波乱の大統領選挙でしたが、Biden氏が勝利ということでひとまず決着がついたようですね。(Trump氏による今後の訴訟はひとまず置いてといて。)

さて、今回のpresidential electionにおいて、皆様もテレビやニュースで

「すべての票を数えよう」

という言葉をお聴きになったかと思います。ニュース番組によって異なるのかもしれませんが、私が一度だけ耳にしたニュースでは「すべての票を数えよう」と言っておられました。※あまりテレビでニュースを拝見しないので、1回というデータの少なさご了承下さい。

さて、英語では
every vote counts
count every vote

という表現が使われて、デモンストレーションのプレートなどにもそのように表記されています。次の写真をご覧ください。

every vote counts. count all the votes.

✔ 日本語で「すべての票を数えよう」に相当するのはどちらの文でしょう?

答え:count every vote

では、 every vote counts の意味は?

✔ countというのは、日本語でも「カウントする」と言うように、数えることを表します。さて、今日のブログで、日本語訳で考えることを脱しましょう。

➡ カウントする、数えるということは、その存在に気付き、配慮し、考慮する、ということなのです。無視できない重要性があるからこそ、カウントするのです。パーティーにいらっしゃる、5名のお客様全員が大切で無視できないからこそ、count するわけです。それが、たまたま数の時に、日本語では「数える」というだけで、だからといって、常に数字の話をしているわけではないのです。

✔ every vote counts とは、『すべての票は大切であり考慮にいれよう!配慮をしよう!』ということなのです。

英単語countを、イメージで理解していただくとそのほかの文も意味が分かりやすくなります。

例文:

1.Today’s meeting is counted as training, so you will get paid.
(今日の会議はトレーニングと考慮されますので、報酬が出ます。)
※日本語でも「トレーニングとしてカウントされる」などと言いますので、数として考えても分かりやすい文ですね。

2.Do you believe that money counts more than happiness?
(あなたは、お金が幸せより大切だと思いますか?)

3.Tom, you should count yourself fortunate to have had such a good education.
(トム、あなたはそのような良い教育を受けたことを幸運に思った方がよいわよ。)
※ considerという単語をご存じの方は、You should consider yourself fortunate… のように理解しても大丈夫です。(自分の状況をfortunate(幸運)とconsider(みなす)、ということ。)

everyについて

➡ count every vote
(すべての票を数えよう)

「すべての」票を・・・と訳されることが多いため、
(票は複数あるのに、なぜ every votesではないの?)
と疑問に思われるかもしれません。

everyというのは、その『1つ1つ』を指しています。
everyが「1」を表すことをまず理解しましょう。

例えば、部屋の中に3人の音楽家がいたとします。「こちらの皆さまは音楽家です」と言うのに
He is a musician. She is a musician, and he is a musician.
という効率の悪い話し方はしません。
Everyone (here) is a musician.

everyones と言わないことからも、everyが1を指していることが分かると思います。主語が1つを指しているので、be動詞も is を使います。

allについて

新聞の写真をご覧ください。
count all the votes.
という表現があります。

例えば投票された票が10あったとします。10票をひとまとめにして考えて、その10票全てを指してall という単語で表しています。なので、10票は、複数形であり、votes のように複数形のSがつくのも自然の流れですね。

先の例でいうと、
Everyone here is a musician. を
All of them are musicians.
(彼らは全員、音楽家です。)
と言うこともできます。

グループの中に『3人』がいて、その『3人』をひとまとめにして話すので、「複数形」であり、また
All of them ARE musicians.
のようにbe動詞はareを使います。

まとめ

➡ count は数えることに代表されるように、大切だからこそ考慮したり配慮したりすることを表す

➡ everyは一人ひとり、一つひとつ、に焦点が当てられているのに対し、all はひとまとめにされた複数を指している。

every vote counts

投稿者: 高木 亜記

はじめまして、アシストイングリッシュルームの高木です。 英文法や発音矯正など、英語のことでお困りでしたらこちらのブログをフォローしてください。無料で自宅学習ができます。 英語指導歴は16年目になりました(2020年5月現在)。教室は横浜市(中区、関内駅徒歩3分)にありますが、時代とともにオンラインでのレッスンも急速に増えています。(ありがたいことです。)世界のどこにお住まいの方ともレッスンができるなんて、素晴らしいです。 【学歴】カリフォルニア州立大学卒。 高校卒業後渡米。 カリフォルニアとニューヨークで大学に通いました。

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