カテゴリー: おすすめ勉強方法リスニングテスト

【#7 解説】腹の立つ出来事を話す英文

【リスニングテスト#7】腹の立つ出来事を話す英文の解説

今回の話は、他の人に起きた腹の立つ出来事を、第三者的に説明している文です。これを覚えてしまえば、自分に似た出来事が起きた時に単語や表現の使いまわしができますので、自由に英語で描写ができる自分に一歩近づけます。

リスニングテスト#7はこちら

キーポイント(音声解説は下)

➡ Lydia got along well with her neighbors up until two years ago.
(リディアは2年前まではご近所さんとそりが合っていました。)

✔ Lydia got along までで alongの単語の持つ雰囲気により、「沿っていた」ということが伝わります。単語 well は必ずしも必要ではありませんが、get along がさらに引き立つ感じがします。「沿う」からには、「何と沿うの?」となります。そこで、with her neighbors ということにより「ご近所さん」とそりが合うことが表現できます。

✔ 一般的に get along with または get along well with という塊で習うことでしょう。理由を理解せず、やみくもに塊で覚えるのは、忘れた時に思い出せませんので、今回の説明のように段階的に理解をしましょう。

➡ One day, she started to date an opera singer, and they together listened to opera music twenty-four seven with the windows open.
( ある日、彼女(リディア)はオペラ歌手とお付き合いをし始め、彼ら(リディアと彼)はオペラの曲を窓を開けた状態で四六時中聞いていたの。)

✔ まず、日本語で「〇〇とお付き合いをする」を表す時、英語では

seeまたは go out を使うことが圧倒的に多い気がします。

➯ 例文
I am seeing someone. (付き合っている人がいるの)
Tom and I have been going out for 3 months now. (トムと私、3ケ月付き合ってるの。)

今回のリスニングでは、「〇〇さんと付き合い始めた」と言うことを表しています。本来は

She started dating an opera singer.

のように start datingという表現のほうが頻繁に聞くでしょう。(下部※1参照)

さて、日本語では「〇〇さん<と>付き合いはじめた」のように「と」を使うので、

date 「with」

と言ってしまうかたが多いですね。

動詞(to date)は to go on a date with の意味なので、to dateにwithまですでに入っていると考えてみましょう。するとwithは不要なのが明らかですね!

(※1) 今回は date という単語と withの説明の目的から、「原形date」 が見えやすく to dateとさせていただきました。

twenty-four seven

1日24時間1週間7日間、を表しています。

with the windows open

with their windows open でも大丈夫です。彼らの家の窓をopenの状態にしていることを表します。

with

「~と」なんて覚えていませんか? 物、人、状態などが「共にあること」を表すと考えましょう。つまり、彼らがlisten to opera musicする時に、とある状態が共にあるのです。それが、with the windows 「窓と共にある」のです。しかもその窓は開いているのでopenという形容詞をwindowsの後に添えるだけで the windows are open の関係性が生まれます。便利!

with the windows open 「窓が開いている状態と共にある」ことを表します。

➡ Her neighbors got fed up with it.
(ご近所さんたちはうんざりしました。)

毎日まいにちオペラ音楽がこぼれ聴こえるのでうんざりしたということです。

be fed up with~

「うんざりする、へきえきする」などとテキストには解説されています。be動詞の代わりに、私はget(の過去形)を使いました。be動詞は状態を表すのに対し、getはAからBに変化する動きを感じさせます。「うんざりしていない」から「うんざり」に変わった感じがうまれます。fedはfeedの過去分詞の形。feedは「食べ物を与える」という意味で知っている人も多いでしょう。要は、give, satisfy, provideという「与える」という意味の単語。upがあることで、満タンにgiveされたことを感じ取ってみましょう。すると、「もう十分!!」、すなわち「うんざり」となります。

listening #7 解説

➡ They are now steaming.
(彼らはめちゃくちゃ怒っています。)

they = the neighbors です。

steamは蒸気がでること。怒っているアニメなどで、頭から湯気がでていますよね?あのまんまです(笑)

リスニングテスト #7 解説

読み上げた文章はこちら⇩

Lydia got along well with her neighbors up until two years ago. One day, she started to date an opera singer, and they together listened to opera music twenty-four-seven with the windows open. Her neighbors got fed up with it. They are now steaming.

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【#6 解説】初診料について説明する英文

【リスニングテスト#6】初診料について説明する英文の解説

日本では総合病院にかかる時に紹介状が無い場合は初診料がかかることが一般的です。そのシステムを簡単に外国人に口頭で説明しているシチュエーションを想像してください。同意書のような硬い表現とは異なります。

リスニングテスト#6 はこちら

listening #6 解説

キーポイント(音声解説は下)

➡ There is an extra fee that should be charged for your first visit consultation, which is 3000 yen.

追加でかかる料金を extraという形容詞をつかって説明しています。本来の量や数、または期待や予期される量や数より多いことを表します。使われるシチュエーションによって、プラスなイメージにもマイナスなイメージにもなります。例えば、

✔ Can I have extra bags? (袋を余分に(=追加で)もう数枚いただけますか?)

✔ Can I have extra Wasabi? (ワサビをもうすこしいただけますか?)

✔ I have extra cash on me to buy this antique dish.(このアンティークのお皿を買う余分な現金を持ってるよ!)

✔ I can’t believe it! They are expected to put in extra hours without pay.(信じられない!彼らは来週、無償で数時間余分に働くことになってるって。)

➡ Unfortunately, this fee is not covered by your national health insurance plan.
残念ながら、この料金は国民健康保険ではカバーされないんです。

再び受け身の文です。coverという動詞を使って、保険が支払うことを表します。この文は Your national health insurance plan doesn’t cover this fee. と表してもOK。

➡ Would you still like to make an appointment?
それでもご予約されますか?

still:余分に3000円かかるけれども、「それでも尚」という雰囲気を加えます。相手の返答がNOかもしれないと予測される場面などでよく使われます。

予約はreservationやappointment という訳がありますが、病院ではappointment が使われることが一般的でしょう。

リスニングテスト #6 解説

読み上げた文章はこちら⇩

There is an extra fee that should be charged for your first visit consultation, which is 3000 yen. Unfortunately, this fee is not covered by your national health insurance plan. Would you still like to make an appointment?