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自然な表現を覚える学習方法

自然な英語表現を覚える、具体的な学習方法

発音より大切なこと(YouTube動画レッスン第154回)でお話した
発音より大切なことは、自然な英語表現を知る事」 の続編としてお読み下さい。

こんなお悩みを持っている方はいませんか?

「自然な文をどのようにして増やしていけばいいのかという問題に直面している気がします。 Skype英会話の中で講師の方に聞いたり、自分が気になった文をインターネットで調べることで徐々に増えていっているとは思うのですが、 より効率よく増やす方法がないかということを模索しております」

視聴者さんからいただいたコメントです。 同じ悩みを持つ方は多くいらっしゃると思います。
共感できる方はぜひ読み進めてください。

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概要

● 必要なマインドセット
● 自然な文を身に付けるための具体的な学習方法
● おまけの精神論

YouTube動画レッスン

 

必要なマインドセット

① まずはmindsetを変えよう

✓  Mindset – is your way of thinking.  (物事にたいする考え方や見方)

質問文に 「効率よく増やす方法」 と書いています。
効率よく増やしたいですよね。

効率よく増やすというのは、効率よく「覚える・暗記する」ということ。

そして、自然な表現は「勝手に増える」ことはなく、「増やす」のであるということ。
そして、その「増やす」という行為は、自分自身以外の誰でもない

というマインドセットを持ってほしいのです。

 

✓  覚える行為と、教材の良しあしは関係ありません。

覚える・暗記するのは、自分自身です。
魔法の杖のようなテキストはないか、聞き流すだけで覚えられるCDはないか――― ありません。

教材探しの旅をしている人が多いです。

目標(山の頂上)=英語を話すこと

なら

本探しの旅をしていては、遠回りばかりで、なかなか頂上にたどり着けません。

 

✓ 下手をすると、教材探しの達人になるだけ

自分の継続した行為結果に直結する

ということを理解しましょう。

 

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皆さんがたどり着きたいのは 「自然な表現をたくさん知っている自分」が待つ山頂です

英語上達のポイント そのためには、「自然な表現に気づく→暗記する」 これを(たくさん)繰り返すだけ。

 

② じゃあ具体的にどうすれば良いの?


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 次の5ステップを実践してください

 

学習の5ステップ

英語上達のポイント 自然な表現を覚えるための学習ステップ

  1. まずは知識が豊富なトピックを1つ選びます
  2. 教材を決めます
  3. 読解
  4. 音読しながら覚える
  5. 講師相手に使う

 

 

1) 自分が豊富な知識を持っているトピックを選ぶ

英語上達のポイント 選び方

✓ 料理が得意な人・・・次の表現を全て英語で言えますか?

焼く、揚げる、中火にかける、解凍する、電子レンジでチンする、弱火で10分煮込む

✓ ジムで筋トレ好きな人・・・次の表現を全て英語で言えますか?

ランニングマシーン、有酸素運動、タンパク質、ビタミン、腹筋、上腕三頭筋

え? 全部は言えない?

Great!! 

それは、学習の余地があるということ。 

トピックが決まりました。Congratulations! 

 

✓ 自分が知識豊富なトピックを選ぶメリット

母語で知識があることというのは、既に持ち合わせている知識を、英語に変えるだけ。
なので、英語が頭に入ってきやすいです。そして、定着もしやすいのです。

しかも、好きなトピックだから、学習過程での苦痛が少ない。

 

 

2) 教材を決める

英語上達のポイント 今の時代、YouTube動画

✓ 自然に話している、ネイティブスピーカーの話し方こそが、みなさんが目指す話し方です。

✓ TedTalks のプレゼンテーションや、ニュースキャスターの話し方ではありません。

✓ 本屋さんで、文脈のない短文がフレーズ集として紹介されてある本や、異常にスピードの遅いCDを使うことはおすすめしません。

 

英語上達のポイント 興味を深く掘り下げたキーワードで検索

✓ お料理が得意な人・・・【cooking NY】 【cooking, Italian food】 など

✓ ジムでの筋トレが好きな人・・・【gym abs workout】  【gym legs workout】 など
※ Absは abdominals (腹筋)腹部という意味

 

英語上達のポイント 細かく分けて学ぶのは時間効率がわるいのでは?

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NOです

 【gym abs workout】の検索結果で選んだ教材。そこで学んだ単語や言い回しは、他の筋トレでも出てきます。

✓ レイヤー(層)をイメージしてください。

Canva - Selective Focus Photography of Cairn Stone

下の層で学んだ内容が支えとなり、上の層で学ぶことは楽になります。しかも、スピーディーにいなります。
だから、時間効率はむしろ上がるのです。

 

英語上達のポイント 注意点

なるべく短い動画を選びましょう。20分もある動画を一度にしてはいけません。量が多すぎます。
気に入った動画が長いようでしたら、初級の方なら30秒刻み、中上級の方でも60~90秒を1日の限度としましょう。

大切なのは、量ではありません。確実に覚えることが目的なのですから。

 

 

3) 読解

英語上達のポイント YouTubeの字幕を on にする

✓ 設定で、字幕をONにして聞いてください。

✓ 字幕を見ながら聞いても理解できない英文は紙とペンで書き出して下さい。

✓ 字幕と発音がマッチしない箇所があればそれも書き出します。

✓ じっくり読解をする。 ここで理解できない表現は、おおよそ学校で学ばない表現で、それこそがまさに、現地で実際につかわれる自然な表現ということになります。

 

 

4) 音読

英語上達のポイント 意味が十分にとれたら、音読します。

✓ まずは自分のペースで3回程読んで、英文に慣れさせる

✓ 次に、動画と一緒に読みます。 最初はネイティブのスピードだと速すぎるので、再生速度を設定で変えて下さい。 0.75で良いと思いますが、字幕をみても分からない箇所は0.5ぐらいに落として下さい。非常に不自然なスピードですが、一度その遅さで、単語と人のくちびるの動きと音とを観察してマネすることをお勧めします。

 

 

5) 実際につかう

英語上達のポイント 英会話講師、英語の堪能な友達、ネイティブスピーカー。アドバイスをくれる人を相手に実際に使ってみましょう。

✓ 自分のオリジナル文を最低2つ作って聞いてもらって下さい。

    • 例: Tom ate one cookie after another. 次から次へとクッキーを食べた。

(へ~、こういう表現するんだ~) → オリジナル文を作る

      • We had one trouble after another at work yesterday.
      • When my brother was cooped up in the house after his surgery, he started reading one book after another.  He became a straight-A student.

そしてアドバイスをもらいましょう。

 

③ おまけの精神論

英語の学習の話なのに、理屈っぽいことを言っているように聞こえるかもしれません。

が、マインドセットというのは your way of thinking

すなわち、習慣。

mindset = your way of thinking = 習慣
* 辞書によっては mindset の訳に「習慣」と書かれています

 

このマインドセットに慣れていない人にとっては、最初は違和感があったり、ぶれたりすると思いますが、一度習慣化してしまえば、楽にトレーニングができる自分に変わっているので、ぜひ試してみて下さい。
大変だと思いますが、大変とは「大きく変わる」と書きますから、自分が変身できるチャンスなのです。
このマインドセット(考え方、習慣)を持つだけで英語が話せるようになるのなら

こんな美味しい話は無いと思いませんか?

 

 

まとめ

英語上達のポイント 自然な表現を効率よく増やすというのは、効率よく「覚える・暗記する」ということ。 それは自分自身の行動にかかっているのだというマインドセットを持つこと。

英語上達のポイント 自然な表現を覚える学習方法

  • まずは知識が豊富なトピックを1つ選ぶ
  • 教材を決める
  • 読解する
  • 音読しながら覚える
  • 実際に使ってみる

 

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こばなし

b_simple_95_5M
手前味噌ですみません。

わたくし高木が英語を覚えた方法は、今日ご紹介した方法、のみ、です。

ニューヨークに住んでいた頃、毎日まいにちアメリカ人の友達にベーグルとコーヒーを買って英語を教えてもらいました。1年経ったころには、別人になっていました。

だから、胸を張ってこの方法をおすすめします。この方法で、少なくとも高木のレベルまでは実現可能です。

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発音より大切なことは自然な文を知ること

発音より大切なことは「自然な文を知ること」です。

今回の動画では、英語を上達させるために
「発音の良しあし」にこだわる以前にもっともっと大切なこと
についてお話します。

知っていると、絶対に英語の上達につながりますし、上達のスピードも速くなります。
ぜひご覧下さい。

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今回の動画の概要

● 発音より大切なことは、自然な文を知ること
● 発音の重要性とは?
● エピソード(前述の説明への理解が深められます)

YouTube動画レッスン

 

発音より大切な 「自然な文を知ること」 について

① 自然な文、とは、英語スピーカーが聞きなれている文

以下の3シチュエーションにおいて、AとBのどちらが自然な文か考えてください。

✓  ピザのデリバリーを電話注文する

A) I’d like to order pizza.
B) I’d like to place an order for delivery.

✓ 3人で夕飯たべるのでお店を電話で予約する

A) I’d like to reserve 3 seats for 7pm tonight.
B) I’d like to reserve a table for 7pm tonight.

✓ 毎日車通勤だと言いたい

A) I go to work by car.
B) I drive to work every day.

解答

英語上達のポイント 全て B)

A) も文法的に正しいですし、文構造も英語のそれになっていますので、通じます。

② AとBのちがい


 Aはすべて、日本語で考えた文がそのまま英語に訳されています。

「もしもし、ピザを注文したいのですが」
「もしもし、7時に3席予約したいのですが」
「わたし、毎日車で仕事に行くよ」

といった具合です。

日本語で自然に聞こえる文を、字面どおりに英語にしても、不自然な英語になります。

 

自然な文を知る必要性 

英語上達のポイント 伝わるならA) でも良いのか

英語を上達させたいなら、B)を学ぶ必要があります。

 英語スピーカーが使わない表現で話した場合、相手は理解するのに少し時間がかかります。すーっと頭に入ってきません。なぜなら、A)の文や語の並びは、ふだん聞きなれている音ではないからです。

 最終的に理解してもらえるなら、コミュニケーションは成立しますが、あまりに英語スピーカーの使う表現とかけ離れている場合、理解されない、という結果に終わります。

例:「わたし、英語が聴き取れないんです」

I can’t hear English.
I can’t listen to English.

この2文では通じません。

I can’t understand English.

と言ってこそ理解されます。

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さて、では発音の重要性とはなんでしょうか?

 

③ 文字を音にして、自分の体(口)を通してデリバリーする

✓ 本を人に読んであげるところを想定して下さい

「わたしはりよこうにいきたいです」

英語上達のポイント 声に出して読んで下さい。

たどたどしさ、全開じゃありませんか?(苦笑)

英語上達のポイント   わたしは、りょこうに、いきたいです。

 と「言えて」こそ、相手にす~っと伝わる音になります。

 発音は、自分の口から発される音です。その音が、伝えたい内容をあらわす音として、しかも、伝わる程度の正しい音として、体の外へ出される必要があります。メッセージ(自分の伝えたいこと)を相手にデリバリーできてこそ、音としての英語の役割が成立します。なので、発音もめちゃくちゃでは困ります。

 「発音矯正」とは、少々なまりがあっても良いですし、遅いスピードでしか話せなくても良いので、相手に理解される音にまで引き上げる作業です。

 

自然な文を身に付ける方法

✓ 知る・気づく → (文法や構造など疑問があれば)解決する → 音読練習 → 英語講師に対してOR英語スピーカーの友達など、人を相手に使う

この繰り返しです^^
面倒ですか? 面倒ですね。でも、努力したらしただけ必ず成果として現れます。

 

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こばなし

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「1か月で英語がペラペラ?」。。。無理ですよ~ >.<

リーディングで理解できる力は、1か月で可能かもしれません。文法と単語を1日10時間ぐらい勉強すれば、30日でなんとかなるかもしれませんね。

でもスピーキングというのは、「体得」するものです。

体得・・・体験を通して知り、理解をして自分のものにすることです。
辞書片手に読むリーディングとは、別世界です。体得には時間がかかります。体に覚えこませるのって、時間がかかるのですよね。

だから、じっくり焦らず1日いちにち取り組んでみて下さい。継続された努力って、絶対に裏切らない・・・ですよ。

 

カテゴリー: 英語発音矯正YouTube動画

超・応用がきく発音のコツをご紹介します

超・応用がきく発音のコツをご紹介します

今回の動画では、corporation と cooperation という単語の違いから、
超応用がきく発音のコツをご紹介します。
知っていると、正しく発音できる単語が「かけ算式に」増えますので、ぜひご覧下さい。

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今回の動画の概要

● corporationとcooperationの発音の違い
● reassure, reschedule, redo, retry の発音のコツ
● 接頭辞と接尾辞(上記の単語を用いて説明します)

YouTube動画レッスン

 

まずは corporationとcooperationの発音の違いです。

① corporation 例文

✓ She didn’t want to work for a big corporation for many reasons.

訳:さまざまな理由により、彼女は大きな企業で働きたくなかった。

発音のコツ:corporation

英語上達のポイント 発音記号 /kɔ̀ːrpəréiʃən/

一言でいうと、カタカナ発音と似ている単語は特にあいまい母音を意識して発音するほうが
断然きれいな発音に聞こえます。

また、二重母音はカタカナでは表現されません。おおよそ、「-」という伸ばす音で書かれることが多いです。

英語上達のポイント corporation こー【ぽ】【れー】【しょん】

※ かっこの部分が注意点となります。

 【ぽー】と言うときに入る【お】という音を入れないで下さい。
あいまい母音なので「ぽ」にも「ぱ」にも聞こえるように
力を抜いて発音することが必要です。

 【れー】ではなく【れぃ】 二重母音ですので、【えい】というふうにきちんと発声して下さい。

 【しょん】 も、あいまい母音を含みますので、【しゃん】とも【しょん】とも聞こえるようでどちらでもない適当さを加味しましょう。

② cooperation 例文

✓ Thank you for your cooperation.

訳:ご協力いただきありがとうございます。

発音のコツ:cooperation 

英語上達のポイント 発音記号 /kouɑ̀pəréiʃən/

一言でいうと、カタカナ発音の時の拍(リズム)と英語発音の時の拍の数に注意しましょう。特に出だし部分は動画や音声をよく聞いて、リズムをつかんで下さい。

英語上達のポイント corporation 【こー】【ぽ】【れー】【しょん】

※かっこの部分が注意点となります。
ほとんど全部ですね。

 【こー】 【こぅ】と二重母音で発音しましょう。

 【ぽ】  【ぱ】とも【ぽ】ともとれそうな音にしましょう。あいまい母音です。

 【れー】 二重母音ですので、【えい】のよう発声して下さい。

 【しょん】 あいまい母音を含みますので、【しゃん】とも【しょん】とも聞こえるようでどちらでもない適当さを加味しましょう。

cooperation

 

さて次に、reassure, reschedule, redo, retry の4単語についてです。

 

③ reassure 例文

✓ He reassured me that I would be paid soon.

訳:彼は、私に間もなく支払いがされるよと安心させてくれた。

発音のコツ:reassure

英語上達のポイント 発音記号 /rìːəʃúər/

【:】この記号は、伸ばして発音するようにしましょう。

英語上達のポイント reassure 【り】あしゅあ

※ かっこの部分が注意点となります。

 【り~】のように、音を伸ばす・ためる雰囲気をだしましょう。発音記号にも【:】が見てとれますね。

④ reschedule 例文

✓ Something has come up, and I can’t make it to the meeting with Stephanie. I am sure she can reschedule.

訳:用事ができてステファニーとのミーティングに行けなくなった。(でも)彼女はリスケしてくれるはず。

発音のコツ:reschedule

英語上達のポイント 発音記号 /riːskédʒuːl /

【:】この記号は、伸ばして発音するようにしましょう。

 

英語上達のポイント reschedule 【り】すけじゅーる

※ かっこの部分が注意点となります。

 【り~】のように、音を伸ばす・ためる雰囲気をだしましょう。reassureと同じように、発音記号にも【:】が見てとれますね。

⑤ redo 例文

✓ We have decided to redo our kitchen!

訳:キッチンを改装することにしたの!

発音のコツ:redo

英語上達のポイント 発音記号 /rìːdúː/

【:】この記号は、伸ばして発音するようにしましょう。

 

英語上達のポイント redo【り】どぅ

※ かっこの部分が注意点となります。

 【り~】のように、音を伸ばす・ためる雰囲気をだしましょう。reassure, reschedule と同じように、発音記号にも【:】が見てとれますね。だいぶ、パターンが見えてきましたね?

 

⑥ retry 例文

✓ Don’t worry if you make a mistake – you can always retry until you get the result you want.

訳:失敗しても心配ないよー望む結果が出せるまで何度もトライすればよいよ。

発音のコツ:retry

英語上達のポイント 発音記号 /riːtrai/

【:】この記号は、伸ばして発音するようにしましょう。

 

英語上達のポイント retry【り】とらい

※ かっこの部分が注意点となります。

 【り~】のように、音を伸ばす・ためる雰囲気をだしましょう。reassure, reschedule, redo と同じように、発音記号にも【:】が見てとれますね。

もう完全にパターンが分かりましたね?

 

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⑦ 接辞 (接頭辞・接尾辞)

✓ コトバンクでの説明のリンクを貼っておきます 接辞とは

✓ 辞書で読むとむずかしいですが、簡単にいうと、既存の単語の前にくっついて、少し意味を加えることばです。単語の前につくのが、接頭辞、単語のおしりにつくのが、接尾辞です。

✓ co + operation = cooperation   この頭にある co- が接頭辞です。

co-は「共に」という意味をoperationに加える作用があります。すなわち、co-(共に)operation(作業、活動)する、なので、「協力」などと訳されるという具合です。

coexist   <co- 共に、exist 存在する> すなわち「共存する」という意味です。

co-worker <co- 共に、worker 働く人> よって「同僚」の意味。

 

発音のコツ:co-, re-

英語上達のポイント 接頭辞 co- は /kou/ と二重母音で発音してください。このルールを他の単語にあてはめて発音することができますので、接辞の知識があれば、かけ算式に単語が正しく発音できます。

英語上達のポイント 動画は観ていただけましたでしょうか? re- という接頭辞に発音の共通点は?
(答え)はい、【り】と急がず【り~】と少しためるように発音、ですね。

 

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こばなし

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「コーポレーション」とカタカナ発音で言った場合
多分 corporationで解釈されると思います。
なので、要注意です。

もちろん、文脈のおかげで相手は理解してくれるでしょう。
でも正しい発音で話せるほうが、話し手も聞き手もストレスフリーです。

発音矯正というのは、ネイティブっぽく話すという解釈をされることが多く、それも一理あるとは思いますが、目指すべきは「スムーズでストレスが少ないコミュニケーション」にあると思っています。