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Memorial Dayを英語で読んでみよう

英文読解

読解=黙読、という印象をお持ちの方が多いでしょうか。私は、読解の際も音読で学習することをお勧めしています。

スピーキングを同時にアップ

「英会話」なのですから、話せて(音で通じて)なんぼのもん、です。 どんな話題だって、読んで理解する力があることに加えて、「話せる」ほうが、嬉しいし便利ですよね。 単語を見て理解でき、スペルも書けて、「新出単語暗記できた~!」 も良いですが、さらには、口で音にして相手に伝えられるものとして習得できれば最高じゃないですか♪

動画を観ながら、私が音読している箇所を、ぜひ、一緒に声に出しながら、読解をいたしましょう。

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曖昧母音のむずかしさ memorial

曖昧母音

私たち日本人にとって、明瞭に発音されない母音を聞き取るのは困難です。自然に「あいうえお」のいずれかの音にreplace(置き換え)たり、更には、母音の無い子音にまで、母音を挿入して発話したりしますから、なんとも厄介な「母音」です。

memorialの発音

このmemorial という単語も、そんな曖昧母音が災いして、音と単語がかけ離れていると感じる単語の一つです。

ひとまず動画をご覧いただければと思います。

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AFNラジオでリスニング力を鍛える

耳で英語が理解できない原因

海外に住んでいると、否が応でも英語を聞き、話す、ということが毎日練習できるので、自然に伸びる部分はあるのですが、日本に住みながらにして、英語を音で理解できるようになるにはいくつかのアプローチが必要だと感じます。
まず、リスニングというと、耳の力と考えている人が多いですが、たしかにそれはリスニングの一部で、全てではありません。いくつかの原因が隠れています。

1. 単語量が問題の場合。

 そもそも、知らない単語で構成されている文は何度聞いても理解できません。この場合、語彙力を上げる他ありません。

2. 文字と音がマッチしない場合。

発音の仕組みを一度学び、「音の連結」「曖昧母音」「子音の聞こえ度」などを知ることが必要です。

3. スピードが問題の場合。

全ての単語を知っている文なのに、ネイティブスピードで話されると理解できない、という時があります。1つに上の「2番」が影響していることもありますが、単にスピードにoverwhelmed(圧倒されている)ということがあります。この場合、ひたすらoverwhelming に感じるスピードの音源をかけ続け、慣れていく(自分を、そのスピードに麻痺させる)ことが必要です。
この時、聴き始めて5秒くらいで(早っっっ!無理〜)と、メンタルブロックをかけないようにお願いします。無駄なアドバイスのように聞こえるかもしれませんが、実際そのような方が多くおいでです。せっかくの伸びしろを自分でカットオフしています。 落ち着いて聴き続けて下さい。
初めて聞くサザンオールスターズの曲は、難解な言葉(詞)に加え、桑田さんの芸術的な唄い方によって、日本語なのに何を言っているか分からないのと同じですほっこり でも聴き続けることで、口ずさんでいる自分に気付きますよね。この現象と似ていると考えて下さいおねがい 必ず慣れていきます。
便利な時代なので、YouTubeやアマゾンスティックなど使って世界中の動画で英語が勉強できる時代ですが、今日は私が最近運転中に聴いているラジオを紹介させて下さい。

AMラジオのAFNプログラム

AMラジオにAFNというチャンネルがあります。

アメリカ人向けにつくられているので、英語教材のスピードの何倍も早いスピード(むしろ、自然なスピード)で話されています。

在米経験のない方は最初戸惑うスピードだと思いますし、ラジオ独特の話し方に不慣れな人もいらっしゃると思います。でも、どちらも慣れによって解決できます。
聴き続けて下さい。
英語のスピードに慣れられる以外の良い点としては、
・同じニュースを時間をおいて繰り返し聴ける(同じ文を何度か聴ける)
・幅広いジャンルのトピックに触れられる(事件、アンケート結果、アメリカ文化の話など)
・イベントの案内英語(日時や場所の聴き取り)に慣れられる
チューリップ基地で日本人も入れるイベントの案内がありますよ。

・ニュース口調とは違って、一般人が話している箇所もあるので、リアルな話し方を知ることができる

などが挙げられます。
AFN、ぜひお試しください。