日常会話の頻出単語 leave
辞書を開くと、つらつらと日本語訳が書かれているこの単語 leave。暗記するのが億劫になりそうですが、leaveの根底にある意味を理解しておくと、日本語訳に頼る必要は無くなります。翻訳家、通訳になる人以外は、こういう単語は英語のまま理解したほうが賢明です。
無料動画レッスン
百聞は一見にしかず。7分で勉強しちゃいましょう。役に立ったらぜひ「いいね」をお願いいたします。学習者の皆様がどんな事に困っているか、大変役に立ちます。Thank you!
辞書を開くと、つらつらと日本語訳が書かれているこの単語 leave。暗記するのが億劫になりそうですが、leaveの根底にある意味を理解しておくと、日本語訳に頼る必要は無くなります。翻訳家、通訳になる人以外は、こういう単語は英語のまま理解したほうが賢明です。
百聞は一見にしかず。7分で勉強しちゃいましょう。役に立ったらぜひ「いいね」をお願いいたします。学習者の皆様がどんな事に困っているか、大変役に立ちます。Thank you!
日常会話では、好奇心があると表現するには I am curious to know … のように curiousという形容詞を使う頻度が多いと感じます。
動画ではその発音についてスタートします。
I am curious to know…のように curiousという単語の後には to know と続くことが多いです。「知りたい」が I would like to know …. や I want to know…. にちかく、
「~か、気になるわぁ」のような表現をするには I am curious to know… が適しているかと思います。例文:
I am curious to know if he is coming to the party tonight.
I am curious to know how old he is.
I am curious to know why their project didn’t launch as scheduled.
話している相手が答えをしらなくても「どうなんだろうねぇ。気になるねぇ。」という気持ちの時に使ってみて下さい。「知りたいのです!」と明言するには、I would like to know… の方を使うと良いですよ。
前回のブログで、「暗記するまで音読を繰り返そう」と話を締めくくりました。
英語の種類は以下の3種類に大きく分かれると思います。リスニング中の自分を想像して下さい。(中高3年間英語の授業を理解できているレベルを前提とします。)
1) 相手の言っている事が全くもって、ちんぷんかんぷん
2) 相手の言っている意味が理解はできるが、「同じことを言ってみて(復唱して)」と言われると(スムーズには)文が作れない。
3) 相手の言葉を完全に理解できる文(短文だと完全に復唱できるレベル)
1番は、会話が成立しない状態。多くは、専門知識が必要なトピック(法廷での会話や医学の知識を要するもの、または音楽やエンジニアなど専門用語が飛び交うもの)であることが多く、知識が無い状態では、日本語であれ会話が成立しませんので、ここでは除外します。
2番は、英語力を伸ばすという点でみると、「8割理解できる」という英文に満足して放置することはおすすめできません。この2割を詰める作業(理解する努力)が、皆さんの英語力をアップさせる次のステップとなると考えています。それが精読の作業です。会社で会議の最中に「今の英文は~~」などと聞くわけにはいきませんが(笑)、英会話のレッスン中、講師が発した言葉が完全には理解できない時は、遠慮なくストップをかけて「今の言葉、書いて下さい!Can you write out what you just said?」とお願いして下さい。すると、それは、すでに知っている語彙のみで成り立っていたけれど聞き取れなかっただけかもしれません。あるいは、初めて知る表現で構成されているかもしれません。いずれにしろ、立ち止まる価値のある作業です。特に後者は、文法や文の構成も理解できるかを含め精読してみましょう。
精読で意味も文構造も理解した後に、その文を暗記するほどに音読で反復練習することが大切です。上で、知っている単語で構成された文だったのに聞き取れなかった、という時も、この練習が重要です。英語はSVに始まり、語順を日本語のように自由に入れ替えができない、非常にシステマティックな言語です。例えば
前回の記事で紹介した英文 ↓↓
a) I fast one day a week for health reasons.
1週間に1日、というには、a week one dayとは決して言いません。健康上の理由で、と言うのに、health reasons for となることはありません。日本語で「健康上の理由で週に一日は、私、断食するのよね」の語順で話しても通じるからと、日本語順通りで、Health reasons for a week one day I fast. というと、通じません。入れ替えられるとしても、For health reasons, I fast one day a week. または、For health reasons, one day a week, I fast. が、ぎりぎり通じるレベル。ご覧のとおりで、for health reasons, one day a weekは常に、この形をとります。塊で場所移動は可能、と解釈してもOK。寝言でも言葉が出るくらいに、for health reasons, one day a week を言えるようにトレーニングをするのが得策です。
慣れることで、次に来る単語が、頭であまり考えることなく(例:(心の声)1週間に1日は、one day… えーーーっと、one week?? ちがうかな、a weekかな??)、すなわち反射的に口から発せられるようになると、なめらかでスムーズな英語を話せます。言葉を発している自分も、聞いている相手にとっても、ストレスフリーな会話が実現できます。
最後に、誤解が無いようお伝えしておきたいこと。それは、「スピード」は結果として起こる話し方の1つにすぎず、追い求めるものではないということ。スピードは、話す速さ(早口)のことではなく、fluency(流暢さ: the ability to speak easily)と理解なさってみて下さい。fluencyは、前述の「スムーズさ」と、実は同義です。すらすら、っとfluentに言葉が発せられれば(=楽に・スムーズに話せれば)、おのずとスピードがある(or 少なくとも、そのように見える)会話になっていきます。言い慣れた文は自然に速く話せるようになります。スピードが「生まれる」まで精読⇒音読の練習を繰り返し行って下さいね。これを継続することで、必ずや英語をペラペラ話せる日が来ます。