カテゴリー: おすすめ勉強方法リスニングテスト

【#11 リスニング解説】事件です

【リスニングテスト#11】事件です

リスニングテスト#11はこちら

解説(音声解説は下)

今回は以下の6点がキーポイントとなります。

✔ ~だと気付く
✔ 問題を調査する
✔ ~が始まって2時間後
✔ 怪しい人-に出くわす
✔ 近くの(近所の)
✔ 逮捕する

➡ Sara woke up and found her car gone.
(サラは目覚めた時、車が無くなっていることに気付きました。)

✔ I find this book difficult. (私はこの本を難しいと思う。)

この文を文法書ではよく見かけます。「~と思った」と言う時 think を使って、

I think this book is difficult.

と言ってもOKですよ♬

今回は、 find を使う表現。I find this bookの直後にdifficultという単語が単体でくるのに違和感を感じる人も多いですね。むしろ、is を入れたい(うずうず)。This book is difficult. が成立しますね。この時 I find this book difficult. という文は正しいので自信をもって使って下さい。同様に、

Her car is gone.

が成立します。なので、She found her car gone. と言えます。しゃべる時は、Her car is gone.の is を感じつつも、飲み込むようにして発話をしない、ようにしてみましょう。

➡ She called the police, and they began to look into the problem immediately.
(彼女は警察に電話をし、警察はすぐに問題を調べ始めました。)

✔ look into the problem:問題を調べる

問題の奥に入っていくようにその事象を見る、のですね。よって、「調べる」ことを表します。

✔ policeは警察という組織を指します。警察官は police officerを使うのが一般的です。また、policeはtheyでうけます。お店や会社を指す時も they を使います。

Let’s go the new department store that opened last week. They are having a sale today. Some things are down to half price.
(先週オープンしたあの新しいデパート行こう!今日セールしてるよ。半額に下がってるものもあるよ。)

➡ Two hours into the investigation, they came across a suspicious person in the parking lot of a nearby shopping mall.
(調査が始まって2時間後、警察は近くのショッピングモールの駐車場にいる怪しい人にでくわしました。)

intoの使い方

two hours into the investigation は two hours after the investigation started と同じ意味です。会話でも頻繁にこの表現が使われます。

➯ thirty minutes into the movie (映画が始まって30分後)

➯ three months into the project (プロジェクトが始まって3か月後)

come across = to find something/someone by chance 偶然に見つけたり出会ったりすること

✔ I came across a puppy sleeping under the bridge.
(橋の下に眠っている子犬を見つけた。)

✔ I came across some old photos in my mom’s wardrobe.
(母の洋服ダンスの中に古い写真を見つけた。)

suspicious: 怪しい~

疑念を抱かせるような、という意味です。

➯ suspicious objects (あやしい物体)

➯ suspicious activity (あやしい行動)

nearby:近くの

形容詞と副詞、両方の機能を持っています。今回は形容詞の使い方を覚えましょう。

近くの〇〇:「どこから」近くなのかが分かっている場合に使います。

➯ The Italian restaurant was already closed, so I ate at a nearby Ramen place.
(例のイタリア料理屋さんは閉まっていたので、近くのラーメン屋さんで食べたよ。)

listening test #11 They began to look into the problem.

➡ They arrested him right off the bat.
(警察は彼をすぐに逮捕しました。)

arrest: 逮捕する

発音記号:/ərést/

伝わりやすい発音のコツは、

① 出始めの「あ」の音を曖昧母音にする。口はリラックスさせて喉仏が震えればOK

② /r/ の音は唇を尖らせて!喉仏が震えるように。

right off the bat: immediately すぐに、すぐさま、遅れることなく

前回のリスニングテストでご紹介したイディオムですね!今回は聴きとれましたか?♬


リスニングテスト #10 解説

読み上げた文章はこちら⇩

Sara woke up and found her car gone. She called the police, and they began to look into the problem immediately. Two hours into the investigation, they came across a suspicious person in the parking lot of a nearby shopping mall. They arrested him right off the bat.

カテゴリー: おすすめ勉強方法リスニングテスト

【#10 リスニング解説】スピードが命の話

【リスニングテスト#10 】スピードが命の話

リスニングテスト#10はこちら

解説(音声解説は下)

➡ Tim was reading a book in the living room last Saturday.
(先週の土曜日、ティムがリビングルームで本を読んでいた時のことです。)

Tim was reading a book

✔ 過去進行形は、多くの場合、2つの出来事に関連性を持たせて説明する時に使う時制です。例えば

➯ Lisa came home when Josh was cooking dinner.
(ジョッシュが夕飯を作っていた時、リサが帰ってきた。)

出来事①:リサが帰宅すること
出来事②:ジョッシュが料理をすること

詳しくは別のブログでお話しますので、ここではさわりだけになりますが、覚えていて欲しいのは、過去進行形の文は、動作というより「状況」として感じて欲しいということ。上の例文の場合、リサが帰宅したという出来事が起きた時、ジョッシュは料理をしている状況にあった、という感じです。この感覚があれば、日本語訳から英語に直す時に間違いが起こらなくなります。

リスニングの例文では、Tim以外のことが同じ文の中では述べられていませんが、Timが本を読んでいるという状況に、「何かが起こったのだな」と、予期しながら聴くことができるようになりましょう。

➡ Suddenly, he felt an acute pain in his chest and then started having trouble breathing.
(突然、胸に鋭い痛みを感じ、息がしにくくなりました。)

(前文を絡めて解説すると)「痛みを感じ、呼吸がしにくくなった」というのは、Tim was reading a bookの状況で起きた出来事です。

✔ acute: 激しくて耐え難い様子を表します。

…then started having trouble breathing
(息がしにくくなった)

✔ 日本語で「トラブル」というと、問題を指すことが多いですね。to have trouble というと、〇〇するのが困難であること、なかなか〇〇できないことを表します。

➯ My boyfriend said he told me the truth, but I am having trouble believing him.
(彼は私に真実を話したというのだけど、なかなか信じられなくて。)

➡ He ran into the fenced-in yard, where his wife was watering the flowers and asked her to call the ambulance.
(彼は、妻が花に水やりをしているフェンスで囲われた庭に急いで行き、救急車に電話をしてと頼みました。)

fenced-in yard

フェンスで囲まれた庭です。不思議な単語だという反応が生徒さんからしばしばある単語なので、ご紹介しました^^

water: 水をやる

✔ water the plants:植物に水をやる

✔ water the flowers:花に水をやる

※ 冠詞(この場合the)は状況によって使い分けましょう。ただ、自分が花に水をやるときは、一般的に自分の庭など、決まったお花たちでしょうから、theを使うことが圧倒的に多いでしょう。

listening test #10 water the flowers

➡ She grabbed the phone right off the bat and called 911.
(彼女はすぐさま電話をつかんで911に電話をしました。)

grab: がし!っと掴むことを表す

もちろんgetでも伝わります。(She got the phone.) grabを使うと、「ひっつかむ、つかみ取る、素早くとる」雰囲気がでます

right off the bat: immediately すぐに、すぐさま、遅れることなく

野球で、バット(bat)を振った後、すぐさまファーストベースに向かって走り出しますよね。その絵をイメージするとすぐに暗記できますよ♬

➯ The sales team has to discuss the problem right off the bat.
(セールスチームはその問題をすぐに話し合わなければ。)

➯ She said, “Yes!” right off the bat.
(彼女はすぐにイエス!と言った。)

➯ They hit it off right off the bat.
(彼らはすぐに意気投合した。)


リスニングテスト #10 解説

読み上げた文章はこちら⇩

Tim was reading a book in the living room last Saturday. Suddenly, he felt an acute pain in his chest and then started having trouble breathing. He ran into the fenced-in yard, where his wife was watering the flowers and asked her to call the ambulance. She grabbed the phone right off the bat and called 911.

カテゴリー: おすすめ勉強方法リスニングテスト

【#9 解説】無駄骨かな~の英文

【リスニングテスト#9】無駄骨かな~の話の英文解説

リスニングテスト#9はこちら

解説(音声解説は下)

➡ Jenny is attempting to take a photo of a rare squirrel that lives in Mount Fuji.
(ジェニーは富士山に生息する珍しいリスの写真を撮ろうとしています。)

(動詞)attempt: to try to achieve something (何かを達成しようと挑戦する)

Jenny is trying to take a photo of a… と言っても通じます!ただ、tryばかり使いすぎて飽きている人もいるはず^^ この機会に attempt という動詞を覚えてみよう! フォーマルな場でも使えるので、少しインテリジェンスな話し方をしたい時にも大役立ち!

take a photo of a rare squirrel

✔ 写真を撮る:take a photo

何の写真を撮る? この説明を of ~ でつなげます。

✔ squirrel: リス

発音が難しい単語です。squirrelの発音のコツはこちら。(YouTube動画レッスンに移動します)

➡ Of course, she has to find it first.
( もちろん、最初にそのリスを見つけなければね。)

写真を撮る以前に、その珍しいリスを見つけなければなりませんね。

have to find it first

✔ have to do something で「~をしなければならない」という意味。

➯ I have to go to the bank first thing in the morning tomorrow.
(明日の朝いちばんで銀行に行かなきゃ。)

➯ Chloe has to upload the database on their system.
(クロエはシステムにデータベースをアップロードしなければならない。)

✔ 「最初に」と日本語でいうので「に」にあたる何か前置詞が欲しい気がしますが、大丈夫!firstは副詞の働きもできるので、「最初に」とか「まず第一に」という意味で使えます。

➡ No luck so far, and three days have passed.
(これまでのところ収穫なく、3日が経過しました。)

no luck

友達が、達成しようと頑張っていたり探求している時に Good luck! と言うように、求めているその何かを指して、luck と言うのです。この話では珍しいリスを探すという挑戦をしているのでそれを luck と言っています。no luck で、リスが見つかっていないことが分かります。

逆に、「どう?リス見つかった?」と聞きたい時は

✔ Any luck?

と聞くと通じます。

so far: ここまでのところ

会話をしている時点までの時を表します。

✔ So far, so good? (ここまでのところ大丈夫?)

という表現は、授業中に生徒さんの理解を確かめるために頻繁に使われる表現です。

➡ She is starting to believe that she is on a wild goose chase
(彼女は無駄な探求をしているのではないかと思い始めました。)

She is starting to believe that…:~と思い始めている

意見がAからBに代わるときや、新しい考えが浮かび始めた時に使える表現です。

✔ Tom is starting to believe that Janis is working behind his back.
(トムは、ジェニスが彼を裏切っているのではないかと思い始めた。)

She is on a wild goose chase: “a wild goose chase” = 得られぬものを追い求めること、骨折り損、無駄な追跡や探求、見込みのない企画

ここでは語源は割愛します。なお、gooseはガチョウのこと。

✔ I had been on a wild goose chase this whole morning, searching my wallet in the entire house. It turned out that my sister took it! 
(今朝は家じゅう私のお財布を探したけど、まったくもって骨折り損だったわ!妹が持って行ったことが分かったのだもの!)

妹が持って出かけたお財布を、家じゅうどれだけ探しても見つかるわけがありませんね。その無駄な仕事や作業や努力を指すのが wild goose chaseです。

➡ She is unsure if she will ever find one.
(彼女はリスが見つかるか確信が持てなくなっていました。)

She is unsure:彼女は確信が持てなくなっている

✔ sureは確信、自信、確実性がある状態、反対にunsureは確信、自信、確実性が欠けている状態を表します。

if she will ever find one:リスを見つけられるか見つけられないか

if と聞くと「もし」という言葉が浮かんじゃいますか?

これからは、ifと聞くと、この絵を思い出して下さい。

if のイメージ

右の道、左の道、それぞれの先には違う結果が待っています。この分岐点に立っているのが if のイメージ。

✔ I don’t know if he is coming to my birthday party.
(彼は私の誕生会に来るか来ないか分かりません。)

右の道を「彼が来る」、左の道を「彼が来ない」という結果が待っているとイメージしてみましょう。上の文を言い換えると次のようになります。

✔ I don’t know if (右の道)he is coming to my birthday party or (左の道) if he is not coming to my birthday party. 

これで if を日本語訳の解釈から脱却して、イメージで理解できるようにしてみましょう。


リスニングテスト #9 解説

読み上げた文章はこちら⇩

Jenny is attempting to take a photo of a rare squirrel that lives in Mount Fuji. Of course, she has to find it first. No luck so far, and three days have passed. She is starting to believe that she is on a wild goose chase. She is unsure if she will ever find one.