laundromatについて話します
今日は音声だけ!わずか1分49秒です♪
また、プレゼンテーションやスピーチをする時のような、凝った構成をしていません。短いうえに、気楽に聞いていただける文章なので、ぜひ聴きとり練習してみて下さいね♬

今日は音声だけ!わずか1分49秒です♪
また、プレゼンテーションやスピーチをする時のような、凝った構成をしていません。短いうえに、気楽に聞いていただける文章なので、ぜひ聴きとり練習してみて下さいね♬
✔ このブログで学習して下さっている皆さまには、日本語訳へのこだわりから離れて、英語を学んでほしいと願っています。先日の記事の discuss でもご紹介した通り、「日本語では『~について』話し合う、というから、aboutが必要なはずだ」と考えて、日本語訳にとらわれていると英語の習得にブレーキをかけているようなものです。野球を理解するのに、サッカーのルールを用いるような感じです。「野球でいうホームランは、サッカーで言うと何ですか?」のような問いと同じです。
英語を理解するのに、日本語を活かすことは大歓迎です。私がお伝えしたいのは、「英語は英語の世界観の中で解釈をしてみましょう。」ということです。決して、「英語を英語という『言語で』理解しよう」と言っているのではありません。使いこなせない英語で何かを理解するというのは、不可能ですものね。
辞書をみると分かる通り、businessの日本語対訳は数多くあります。一つひとつ暗記することを否定はしませんが、大変な苦労ではありませんか?そこで、日本語訳を読む時に、それぞれの意味における共通点を探してみてください。そうすることで、その英単語の持つ根底にある意味を感じ取れると思います。今回のbusinessを例にみると、辞書には
「商品の生産・販売・購入に関わること、会社、商売、責任、重要な事柄、しなければならないこと」
などなど、多くの訳があります。一見、異なる意味を持つように見えますが、私には「真剣さ・真剣に取り組むこと」という意味が共通項としてあると感じます。その「雰囲気」を覚える方が、日本語訳を一つずつ覚えるより、簡単です。また、その単語を使ったイディオム表現や成句なども、一つひとつ覚えるかわりに、単語の根本的な意味から推測することができるようにもなります。(特に比喩表現などは、単語それぞれからは想像のつかない意味を持つことがあるので、100発100中というわけにはいかないと思いますが、日本語訳で覚えるよりは効率が良いことは、体感します。)
✔ 訳:真剣である
✔ meanは「意味する」と訳されますが、日本語から一歩離れて考えてみましょう。meanという単語は、『自分の考えを相手に伝える』ことを表しています。
✔ businessは上で述べた通り、『真剣さ』を表します。
✔ これらを合わせて考えると、mean businessが「真剣さを表す」という意味であることは、暗記するまでもなく、理解ができるはずです。business=ビジネス、mean=意味する、という限定的な日本語訳にこだわり「ビジネスを意味する」と訳すと意味不明の日本語であるのに対し、単語の根本的な意味を理解すると、英語を英語の雰囲気のままで理解できる、という感覚がすこし理解していただけるのではないかと思います。
➡ Bob says he is going to study English harder, and I think he means business.
(ボブは英語をもっと一生懸命勉強するといっているね、たぶん本気だと思う。)
➡ Marcus, Mom sounded like she means business. You should start cleaning your room now.
(マーカス、ママ、真剣そうだったよ。今すぐ部屋の掃除した方が良いよ。)
➡ I’m not joking. I really mean business.
(冗談言ってるんじゃないよ。本気だから。)
➡ Mrs. Shapiro means business. If we are late again, she will not let us in the classroom.
(シャピーロ先生、本気だよ。次、遅刻したら、教室に入れてもらえないよ。)
mean business (真剣である、本気である)
➡ 英語を英語の雰囲気のまま理解する努力をしてみよう。
✔ 日本語で「勝つ」という言葉を使う表現を英語に訳す時、winという単語が思い浮かびやすいかと思います。今日はwin以外の表現を覚えてみましょう。
✔ get the better of ~ :人を負かす、すなわち、人に勝ったり優勢になることを表せます。
➡ No one can get the better of Tom in an argument.
(議論では、誰もトムに勝てない。)
➡ Tom got the better of the argument.
(トムが議論で優位に立った。)
➡ She didn’t mean to ask him, but her curiosity got the better of her.
(彼女は尋ねるつもりはなかったけれど、好奇心に勝てなかった。)
※ 質問をするつもりはなかったのだけど、知りたい好奇心の方が強く、her curiosity got the better of her、すなわち、好奇心が彼女を打ち負かし、結果、彼に尋ねたことを表しています。
get the better of ~(~に勝つ、~で優位に立つ)
➡ winのバリエーションとして get the better of ~を使えるよう例文3つ暗記しましょう。